2021年1月1日 12:00
町田啓太が語る2021年の展望「自分と対話し健やかに邁進」
2020年話題となったドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)、通称“チェリまほ”。イケメンエリートサラリーマン・黒沢優一役が大好評だったのが、町田啓太(30)だ。地元・群馬を巡り、新宿ゴールデン街でも撮影したDVD付き1st写真集『BASIC』も5刷・5万部を突破した。2021年、さらに注目される実力派俳優、町田に話を聞いた――。
――振り返って2020年はどんな1年だったのでしょうか?
昨年1~3月は『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日系)や『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(読売テレビ・日本テレビ)などのドラマの撮影、『勇者のために鐘は鳴る』や『朗読劇BOOK ACT「芸人交換日記」』などの舞台に出演して、忙しくさせてもらっていました。
しかし、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発出されていた4~5月は撮影がストップしたり……。もちろん誰も責められないし、自分のなかで折り合いをつけました。ただ、自粛期間の2か月間はとてもいい時間の過ごし方ができたとも思っているんです。
僕はこれまで立ち止まらずにずっと走り続けてきた気がしていたのですが、自粛期間は改めて仕事や今後の生き方など、いろいろなことを落ち着いて考えられたいい機会だったなと。