くらし情報『明るい色の服を!“ひとり在宅死”の不安をなくすためのルール』

2021年1月21日 15:50

明るい色の服を!“ひとり在宅死”の不安をなくすためのルール

ペットをこうしてほしいとか、結局かなうかどうかわからない。遺言書には、自分の財産の振り分け(どこかに寄付をいくらする、この人にいくら分与するなど)を明確に記しておくことだけでOK。これは法律によって、きちんと反映されます」

【2】10万〜20万円の現金は手元に置いておく

「とっさのときに、タクシーや病院、近所の人になにか頼むにしてもお金が必要。現金を10万〜20万円、手元に置いておくと、頼みの綱として安心。万一、強盗に入られたときにもそのお金を渡すことで命までは取られずにすむかもしれません。大事ですよ」

【3】延命治療をするかしないか決めておく

「覚書ノートを書いておき、延命治療の可否と遺言があることを書いて、家の目立つところに置いておくと安心です」

【4】認知症になることは考えない

「90代の7割が認知症になるといわれますが、なってしまったら、本人ではどうすることもできず、介護の人に任せるだけになります。認知症のことは恐れるだけ無駄と割り切って、なりゆきにまかせると考えるようにすれば、心配事がひとつなくなるはず」
【5】明るい色の服を着る

「年齢を重ねると、どうしても地味で暗い色の服や持ち物が増えます。

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