2021年3月18日 11:00
生涯1億円以上の差を生む!意外と理解していないお金の知識
逆に『たった1%』と思った人は、注意が必要かもしれません」
「たった1%」と思った人が、これから金融に関する感覚を磨いていくにはどうすればよいのだろう。
「身近なところから、どちらが得か損かを考えるクセをつけるといいと思います。『なんとなくこっち』などと直感で決めるのは避け、その都度、電卓をたたいて、計算して。そうすれば、少しずつ感覚が磨かれていきます。得意なことから、少しずつ興味を広げていけばいいのです。変動費の節約ができているなら、次は固定費に目を向けてみる。いまは確定申告の時期ですから、節税を考えるのもよいでしょう」
また、「自分で解決しなくては」と、抱え込むのもよくないという。
「病気になったらかかりつけ医に診てもらうように、お金についてもかかりつけの専門家を見つけて、相談すればいいと思います。
税金や年金、保険など、プロでないと難しいこともありますから」
「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載
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