2021年4月2日 06:00
“寺社仏閣芸人”麒麟・川島に訪れた御利益『IPPON』優勝も
’16年10月には伊勢神宮へ。外宮と内宮の正殿、そして荒祭宮を参拝している。
「伊勢神宮は、個人のお願いはぜず、お招きに感謝する聖地。ただし、内宮の荒祭宮においては、願いや自己の意志を宣言していいとされます」
当時川島は、大喜利No.1を決める『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)への出演を控えていた。“お伊勢さん”には、「タイトルをもらえたら仕事が増えると思います。どうぞ私に力をお貸しください」と願ったという(『ノジュール』’19年12月号インタビューより)。
結果、同番組で初優勝を達成!
「その後、川島さんはお伊勢さんに“お礼参り”に行っています。願いがかなったら、神様に報告と感謝をするのは大事なこと。
川島さんからは、“神様を大切にする”という姿勢が感じられますね」
お礼参りのかいもあってか、翌’17年7月には一般女性との間に第1子をもうけた。
川島さんの持つ運気の強さは、水晶さんも太鼓判を押す。「“2番手”と言われようと、目の前の仕事に誠実に向き合い、神様との“会話”も怠らなかった。その積み重ねが、ここ最近の“大出世”を生んだのだと思います。60歳まではこの運気が続き、さらなる仕事が舞い込んでくるのではないでしょうか」