2021年4月9日 15:50
「70歳就業法」開始、なぜ日本は高齢者を働かせたいのか
年金を65歳より遅く受け取る「繰り下げ」も、現在は70歳が最長ですが、’22年4月からは75歳まで選べるように拡大することが決まっています。国は着々と、年金の70歳支給開始に向かって手を尽くしているのです。
70歳就業法はまだ努力義務の段階で、いますぐ何かが変わるわけではありません。ですが、国は年金制度変革の初めの大きな一歩を、確かに踏み出しました。今後の行方を注視したいと思います。
「女性自身」2021年4月20日号 掲載
出会いを逃さない!新たな恋の可能性を見つけるヒント