くらし情報『コロナ不況、未払い賃金あるなら「立替払制度」を使おう』

2021年5月7日 11:00

コロナ不況、未払い賃金あるなら「立替払制度」を使おう

が預かっています。

とはいえ古い保険ですから、加入したことを忘れている、親が子どものために加入したことを伝えないまま亡くなったなど、さまざまな事情で、満期金や死亡保険金の受け取りの申し出がないものが約1,300億円もあるといいます。

こうした古い保険は、利回りの高い“お宝保険”の可能性が高く、利回り5.5%なども夢ではありません。「ひょっとしたら加入していたかも……」と思う方は、まず当時の貯金通帳を見て保険料を払った履歴があるか確認しましょう。古い通帳がない方などは、最寄りの郵便局の窓口か、かんぽコールセンター0120-552-950で聞いてみてください。

【2】郵政民営化前の「定額貯金」

郵政民営化前、国営の金融機関だった当時の定額貯金や定期郵便貯金などは、国の保証が100%ついていた代わりに、満期から20年放置すると国に没収される仕組みになっていました。当時の定額貯金などはいまもその契約が引き継がれ、満期から20年後に案内があっても、その後2カ月以内に払い戻しなどの請求をしなければ、その貯金の権利は消滅します。そうして没収された郵便貯金は、’07年から’19年までの間に1,118億円もあるといいます。

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