くらし情報『夏木マリの型破りな終活計画…葬儀で清水寺、墓石は手のひら型』

2021年6月23日 11:00

夏木マリの型破りな終活計画…葬儀で清水寺、墓石は手のひら型

でおなじみの清水寺・森清範貫主の子息でもある森清顕さんに本誌は話を聞いた。

「以前、私がよく行く京都のご飯屋さんで初めてご夫妻にお会いして楽しくお話しさせていただきました。それから約半年後、お2人から清水寺で『ダンスパフォーマンスの文化奉納』をやらせていただきたいとの連絡がありました。

単に清水寺の場所を貸してほしいというお話ならお断りするところですが、“寄付を募ってアフリカの女性や子供たちを祈りの心を込めて支援したい”ということなので、『ぜひ協力しましょう!』とやってもらうことになりました」

■「マリさんに手を合わせて涙する人も」

夏木と森さんは’14年秋から定期的に清水寺でパフォーマンス共演中だ。森さんはイベントで節のついたお経を読む“声明”を披露。

「私が舞台を退出するとき、マリさんに向かって手を合わせながら涙を流していた人が何人もいた。やる前はちょっと不安だったけどやってよかったと思いました」

ただ、森さんによれば“清水寺には檀家さんがなく、われわれの宗派では葬式はしない”という。「ですから清水寺での葬式は難しいのですが、修行時に、葬儀のやり方は伝授されていますので、読経等はやれないことはありません。

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