くらし情報『有観客要望、広島でもVIP待遇…バッハ会長に「傍若無人」と爆発寸前』

2021年7月17日 11:00

有観客要望、広島でもVIP待遇…バッハ会長に「傍若無人」と爆発寸前

五輪にどのような影響を与えるのか、説明を頂きたい」と発言する一幕もあったという。

■感染再拡大でも有観客要望、広島訪問

新型コロナの感染が再拡大している東京都では16日、新規感染者数が1271人に達した。27日連続で前週の同じ曜日を上回り、3日連続で1000人以上を記録するなど“第5波”への懸念が高まっている。だがこのような状況でも、バッハ会長には危機意識が感じられないという。

「バッハ会長は8日に行われた5者協議の時点で、すでに“有観客”を強く要望していたようです。その上で菅首相に申し入れたのですから、感染状況など気にしていなかったということになるでしょう。隔離後は安倍前首相や菅首相、組織委員会の橋本聖子会長(56)らと会談するなど、頻繁に都内を移動しています。5月にワクチン接種の完了をアピールしていたバッハ会長ですが、“自分だけは安全”という風に受け取られても仕方がないでしょう」(前出・全国紙記者)
五輪開幕まで残すところ1週間と迫った16日、バッハ会長は被爆地・広島を訪問。
各メディアによると「東京五輪・パラリンピックはより平和な未来への希望の光となると確信している」と、平和記念公園でスピーチしたバッハ会長。

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