2021年8月11日 06:00
山形の田んぼにポツンと…入居者語る“日本一安いタワマン”の意外な利点
車で2、3分のところには共同浴場があって、150円ほどで温泉が楽しめますよ」
さらに最近は子どもを持つ若い世帯も増えているという。
「高速道路のインターがすぐ近くにあって山形市内までは車で20分ぐらいなので、十分に通勤圏内。小・中学校や、保育園も近くにあるからファミリー層には人気があるようです。冬になれば、車で30分も走ればスキー場につきますし、夏は近くの山でキャンプやハイキングなどを楽しんでいる家族も多いです。ただエレベーターが4台しかないから、朝はちょっとしたラッシュになりますけどね。まあ、あまり交流がないので、よくわかりません」
田舎暮らしにありがちな濃厚な人付き合いも、このマンションでは無縁ということか――。
都会のタワマンが富や憧れの象徴としての価値をアピールするのに対し、田園のタワマンは田舎暮らしにつきまとう“不便の解消”が売りのようだ。リモートワークを機に、自然のそばで暮らしてみたいけれど、面倒なことが多そう……。
そう諦めていた人は、田舎のマンション暮らしを検討してみてはどうだろう。
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