2021年8月20日 15:50
宮本亞門 エンタメ界の危機でも上を向かせる“亡き父の金言”
初盆を迎えた今、生前の父がよく口にしていたフレーズが思い出されるという。
「父は『生きるって凄いぞ』と言い続けていました。死を思えば思うほど、生きることの素晴らしさを感じる。死を思うからこそ、今世を生きることを最大限大切にすべきなのだと」
その言葉に従い、亞門さんには心がけていることがある。
「毎日必ず感謝することと、五感のアンテナがさびないように、空を見て、風を感じること。自然との共生を大切にしています」
まさに“上を向いて歩く”亞門さんに、本誌読者へのメッセージをもらった。
「40〜50代の女性は、これまで一生懸命に生きてきたが故に、いつの間にか『私はこうだから』と殻を作って、チャンスを台無しにしている人が多い気がします。でも、人はいくつになっても可能性を秘めた存在。
どうか殻を破り、自分の新たな魅力に気づいてほしい」
不安やいら立ちで幸せを消してしまうのは、自分自身なのだと亞門さんは話す。
「誰しも自分の人生を、思い描く最高のものにしていい時代が来ていると思うんです。“自分が生きていて幸せ”だと思う価値観が、全員にあるのだから」
山下智久、生放送の冒頭で遅刻 「まさかの…もう始まってたっていう」謝罪