くらし情報『眞子さま「皇室脱出」願望の原点…雅子さま批判に心痛で“滅私奉公”に疑問か』

2021年10月26日 06:00

眞子さま「皇室脱出」願望の原点…雅子さま批判に心痛で“滅私奉公”に疑問か

(前出・皇室ジャーナリスト)

象徴天皇制を研究する名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんは、皇室のあり方も時代に合わせて変わるべきだと語る。

「宮内庁には、よりきめ細かな情報発信が望まれます。ネットの声に対しても、場合によっては情報開示や提訴など、積極的な対応が必要かもしれません。私たち国民も、皇族の“私”があることを意識するべきだと思います。もちろん天皇制がある以上“公”の役割は残り続けます。私たちにとって象徴天皇制はどうあるべきなのか考え、公私のバランスを問い直す必要があると思います」

皇室からも、日本からも離れて、「小室眞子さん」は何にも縛られず羽ばたいていく――。

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