2021年11月30日 19:41
仕事と家庭の両立を“よくばり”と表現…広島県発行の女性応援パンフが「理解不十分」と物議
円滑なコミュニケーション方法を紹介したつもりのようだが、その価値観や方法は多くのママからはさほど共感を得られなかったようだ。
《ワーキングパパとその雇い主がワーキングママの家事育児にタダ乗りしてるんですよ。「こんな風に思われているかも」なんて罪悪感煽らないでください》
《『こっちだって仕事で疲れてる』 『夜泣きがうるさくても我慢してる』 『多少は手伝っている』 『勘弁して』 パパ(子育て当事者)の台詞がNGワードのオンパレードで驚きました ママは気を遣いながら『手伝って』もらって『感謝』しなくちゃいけないらしい…… これを県で出してるのか……残念です》
《家事仕事育児を全部母親に押し付けて「よくばり」呼ばわりした上に、「夜泣きを我慢してやってる」「少しは手伝ってやってる」という父親の自覚ゼロの夫に感謝しろとは。広島の女性は何をさせられようとしているんですか?》
県を挙げてワーキングママを支援するつもりが、裏目に出てしまったようだ。
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