くらし情報『浅丘ルリ子は33キロに激やせ…医師語るコロナ禍で急増する帯状疱疹の恐怖と予防法』

2021年12月2日 15:50

浅丘ルリ子は33キロに激やせ…医師語るコロナ禍で急増する帯状疱疹の恐怖と予防法

高齢者には重症化の恐れもある帯状疱疹。どう予防すればよいのだろうか。

「ストレスなく睡眠をよくとって健康的な生活を送れればいいのですが、現実的には免疫の維持は難しいので、いちばん確実なのは帯状疱疹のワクチンを打つことです。ワクチンは2種類あり、1つは1回打つだけでいいもの。これは5割ほどの効果があります。もう1つは2回打つタイプ。こちらは90%以上、防げます。8〜10年くらい効果が続きます」(前出・松尾院長)

実際に帯状疱疹のワクチンを打つ人は明らかに増えてきたという。


「神経障害性疼痛だと普通の痛み止めは効かないので、専用の薬を内服して治療します。 しかし、年単位で痛みが続くのはかなりQOL(生活の質)が損なわれるので、ワクチン接種のメリットは大きいです。特に免疫不全やがん患者、50歳を超えた人はワクチンを打ったほうがいいと私は思います」(前出・松尾院長)

帯状疱疹闘病に加え、役作りに苦心して5キロもやせた浅丘。いまの体調は大丈夫なのだろうか。映像関係者は言う。
「もともと浅丘さんはデビュー前から少食で体重はずっと30キロ台。ブランチと夕食の1日2食でご飯はほとんど食べず、小皿にメインとおかず2〜3皿を並べて少しずつ食べているそうです。

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