2021年12月6日 11:00
がんの子どもたちの家族の“第2の我が家”コロナ禍でCF開始
そこで現在実施中なのが、「コロナ禍で不安を抱えた小児患者家族に安心して滞在できる環境を整えたい」との名称でスタートしたCFだ。
「開設から10年以上が過ぎて、備品なども老朽化したのと、さらなる感染症対策として、全12室にウィルス除去機能付きのエアコンを設置したいのです」
目標金額は200万円だ。再びハウスマネジャーの市辺さん。
「私たちは、ここを単なる滞在施設とは思っていません。
治療や入院手術の最中はご自分のことに手一杯でも、その後、お子さんの病状が回復したときには『自分の滞在時に用意されていて重宝したから』と、“先輩のお母さん”が次の利用者のために、地元のお米などを送ってくださったり。そんな思いやりの絆がつながって成り立っている温かい“家(ハウス)”なのです」
CFは、12月10日まで行われる。(問い合わせは、同施設の電話:042-300-4181へ)
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