くらし情報『昭和レトロブームで人気再来!“OSAMU GOODS(R)”が今も20~30代の心を掴むワケ』

2021年12月6日 15:50

昭和レトロブームで人気再来!“OSAMU GOODS(R)”が今も20~30代の心を掴むワケ

いま街で20代の女のコがOSAMU GOODS(R)を持っているのを見ると、私が訴えてきた“OSAMU GOODS(R)のかわいさは永遠だ!”という確証を得た気がして、とてもうれしくなります」

そんな“OSAMU GOODS(R)の歴史を年代別に解説していく。

【’70年代の特徴】

初登場の’76年~’80年代初頭までは「スライスドアイ」という、目に切れ込みが入り、光が表現されているイラストが主流。全体的に細い描線でジルとジャックの雰囲気も現在とは若干異なる。

【’80年代の特徴】

イラストは徐々に簡略化された。’85年前後に発売されたスクールバッグは女子中高生の間でブームに。当時はスクールバッグを学生かばんのサブバッグにして持つのがおしゃれだった。

【’90年代の特徴】

’90年代には、よりシンプルでポップなイラストが増え、専門メーカーとの共同制作グッズも多い。人形などのレアな立体グッズも発売された。


【’00年代の特徴】

’76年~’90年代まではマグカップやお弁当箱、ステーショナリーといった日常使いの小物が多かったが、’00年代~現在は、メーカーとのコラボグッズが増え、衣類も登場してきた。

懐かしいのにどこか新しい。OSAMU GOODS(R)の魅力は語り継がれてゆく。

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