くらし情報『【没後30年目】尾崎豊さん 釈放後の激太り、突然死…秘蔵写真で振り返る衝撃的な人生』

2021年12月10日 15:50

【没後30年目】尾崎豊さん 釈放後の激太り、突然死…秘蔵写真で振り返る衝撃的な人生

亡くなる前年である91年5月のツアー

亡くなる前年である91年5月のツアー



尾崎豊さんが26歳という若さでこの世を去ってから、今年で30年目。これほどの時が経っても、自由や愛をうたい上げた楽曲は多くのアーティストによってカバーされ続け、今なお熱狂的な“尾崎ファン”が存在している。

時代を超えて愛される、伝説的アーティスト・尾崎豊の人生を、本誌が目撃してきた秘蔵写真とともに振り返りたい。

■問題行動を繰り返した少年時代

尾崎さんが音楽と出会ったのは小学生の頃。転校先の学校になじめなかった尾崎さんは、学校に行くふりをして、家で時間を潰す生活を送っていた。そんな時に兄のクラシックギターを手に取ったことが、音楽を始めるきっかけとなったといわれている。

品行方正とは言い難く、中学時代には喫煙が理由で停学処分を受けている。高校進学後も喫煙やオートバイ事故、飲酒などの問題行動を繰り返していた。


同時に音楽にものめり込んでいき、高校2年生の秋にしてCBSソニーが主催するオーディションに合格。’83年、アルバム『十七歳の地図』、シングル『15の夜』でデビューを果たした。

’85年には3枚目のシングル『卒業』がオリコンチャート初登場で20位を獲得。

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