2021年12月13日 17:00
会社員からグラドルへの転職が増加のワケ…ちとせよしの語る
「わたし、進学校の出身なんです。でも、『大学で学びたいことはないな。それなら時間もお金ももったいない』と思って進学しませんでした。すると母の知人が鉄工所の社長さんで、『ひとり抜けるからどう?』といって採用してくださって。鉄鋼業のことはまったく知らなかったので、勉強の毎日でした」
こう語るのはグラビアアイドルのちとせよしの。佐賀県出身の彼女は現在21歳で、上京してもうすぐ3年目となる。その愛くるしいルックスを武器に昨今は『有吉反省会』や『マツコ会議』(ともに日本テレビ系)などのバラエティにも進出。今年9月には『デカ盛りハンター』(テレビ東京系)で大食いに挑戦する姿も話題となった。
ちとせは人気急上昇中のグラドルだが、デビュー前は会社員だったという経歴を持つ。それも鉄工所で、唯一の女性として仕事に精を出していたという。
「主に倉庫を建てる会社でした。なので、鉄骨の重量から予算を算出したり、ボルトの発注をしたり。ヘルメットをかぶって作業着を着て、安全靴を履いて現場に行ったり。図面を見ながら、指示を出すこともありました。現場ではいつも“すっぴん”でしたよ(笑)」
さらに、力仕事もお手の物!
「ボルトがいっぱい入った重い箱を運んだり、鉄骨を打ち込んだりもしていましたね。