くらし情報『自らも出場!元オモロー山下のM-1予想「オズワルドはネタを温存!?」』

2021年12月18日 11:00

自らも出場!元オモロー山下のM-1予想「オズワルドはネタを温存!?」

しかしそんな影響は全くなく、めちゃくちゃウケていたそう。

もし準決勝で披露したネタを1本目にやれば大ウケすることは間違いない。そうなると2本目のネタの強さがカギとなる。

■もも(せめる。/まもる。)

結成4年目で初の決勝進出を果たし、ファイナリストの中で、もっとも芸歴が浅く知名度が低いコンビ。

2019年はミルクボーイがそうだった。その年にテレビで、はじめて漫才をやったのが、なんと優勝した『M-1グランプリ2019』だったのだ。
そう考えると知名度は勝敗にあまり関係ないことがわかる。むしろメディアでネタをやってなかったことが、ネタバレせず、有利に働いたともいえる。

ももとミルクボーイにはもう1つ共通点がある。ミルクボーイは「行ったり来たり漫才」と呼ばれる「型」がある。ももも、お互いのことを言い合う「型」の漫才なのだ。

型がある漫才は年数を重ねれば重ねるほど鮮度が落ちてくるため賞レースでは不利になる。そうなると、ももは今回初進出ながら優勝を決めておきたいところだ。

■オズワルド(畠中悠/伊藤俊介)

3年連続で決勝進出し、19年は7位、20年は5位と年々順位を上げてきている。
さらに今年7月に行われたM-1の前哨戦と言われている『ABCお笑いグランプリ』(ABC)

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