くらし情報『2日で316万円の吉村知事、30人会食の松井市長…維新の会“ダブスタ”列伝』

2021年12月18日 11:00

2日で316万円の吉村知事、30人会食の松井市長…維新の会“ダブスタ”列伝

だが、実際、職員たちが処分されたのは、二度目の緊急事態宣言が解除された3月1日から4月6日の間の飲食について。当時の要請も「4人以下でのマスク会食の徹底」「歓送迎会、謝恩会、宴会を伴う花見は控えること」などで、“飲食そのものをダメよというルール”ではなかった。市職員の処分の責任者なのに、なぜ処分したかの記憶はないようだ。

最後まで「要請違反」を認めなかった松井市長。これにはツイッター上でこんな声が。

《おいおい松井くん。キミが処分した職員の会食も緊急事態宣言期間“外”なんだよ。それを、要請事項を守ってない!と処分したんだよ》
《約1500人もの大阪府市職員が処分されたのは記憶に新しいが、松井市長は問題ないと開き直り。
身を切らせるのは他人ばかり。維新の体質そのもの。》

■橋下氏も!?“ダブスタ”は維新の体質?

今年5月に、約1万5千人もの府民が自宅待機し、在宅死も続出するなか、症状が重くないにも関わらず、大阪維新の会所属の大阪府議がすぐに入院できたことについても、“ダブスタ”だとの批判があった。

《入院できずに自宅や療養施設で亡くなる人も多い中、維新の会の議員が簡単に入院できてしまう入院判定基準こそダブルスタンダードではないのか?》

そういえば、大阪維新の会の初代代表の橋下徹氏(52)

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