2021年12月27日 11:00
尿漏れ・急な出血にも 話題の吸水ショーツどこまで漏れない?大実験
メーカー表示の吸水量までは、漏れ出るものはなかった。
50代に多い不正出血、急な生理開始への備え、ふだん3~10ミリリットル程度の吸水ライナーを使っている人の軽失禁対策には、低価格帯の商品でも十分に対応できそうだ。もちろん、パッドなどと併用しても、ショーツ自体が吸水するので通常のショーツより安心感をもって過ごすことができるだろう。
気になるはき心地だが、どの商品も最大吸水量の半分ほどまでは、吸水後もはいているうちに違和感は消えていった。
ただし、最大吸水量に近づくと、表面のぺたぺたした感覚や、トイレではきなおす際のひんやり感が気になるように。吸水量が限界を迎えると、吸水面の横側や、表面の布に水分がしみ出したりした。
出血や尿の量は個人差があるため、自身の状況に合わせて、複数の種類を組み合わせて使うのも手。自分にぴったりのショーツを探してみて!
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