くらし情報『神田沙也加さん「聖子の娘」から実力派女優に…“七光り”批判覆した不屈の努力』

2021年12月23日 11:00

神田沙也加さん「聖子の娘」から実力派女優に…“七光り”批判覆した不屈の努力

『神田沙也加という一人の人間として認めてもらえたことが嬉しかった』と回想していました」(スポーツ紙記者)

■17歳で訪れたミュージカル女優としての原点

’01年5月、14歳でSAYAKAとして正式にデビュー。そして’02年5月には歌手活動を開始。映画にドラマにと女優業にも進出し、’04年7月には宮本亞門氏(63)が演出を手掛ける『INTO THE WOODS』でミュージカルに初挑戦。当時、沙也加さんは17歳だった。

そして同作は沙也加さんにとって一つの転機であり、ミュージカル女優としての原点にもなったようだ。

「役柄はオーディションで決めることになっていたため、沙也加さんは『“使い物にならない”と考えたら亞門さんが落とすだろう』と思っていたそうです。そのころから“親の七光り”でなく、自分の実力で活躍していきたいと決意していたんです。ですから、役柄を勝ち取ったときは『私は私でいいんだ』と自信に繋がったといいます。


そしてこのことがキッカケとなり、ミュージカル女優を志すことに。『INTO THE WOODSがなければアナ雪もなかった』と語っていました」(前出・スポーツ紙記者)

■「舞台女優って呼ばれるようになってきたのが、すごく幸せ」

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