くらし情報『神田沙也加さん「聖子の娘」から実力派女優に…“七光り”批判覆した不屈の努力』

2021年12月23日 11:00

神田沙也加さん「聖子の娘」から実力派女優に…“七光り”批判覆した不屈の努力

にも出場し、英語版で姉のエルサを演じたイディナ・メンゼル(50)とのデュエットで劇中歌『生まれてはじめて』を披露した。

「’15年3月には『アナ雪』が高く評価され、『第9回声優アワード』主演女優賞を受賞。そして同月、映画のイベントでオスカー女優・メリル・ストリープ(72)の前で劇中歌を披露。すると『私の歌よりもずっといい』との賛辞を贈られました」(前出・芸能関係者)

父とも母とも異なる、自分の道を切り拓いてきた沙也加さん。その後も順調そのもので、’18年には『第43回菊田一夫演劇賞』を受賞。’19年には『アナ雪』の続編も公開され、そして今年ついにデビュー20周年を迎えた。

沙也加さんは先月、《今朝奇跡みたいに嬉しいことがあって、忘備録です。感謝をしつつ自分を磨くぞ、がんばるぞ》とツイート。
亡くなる10日前には、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の出演者らと『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に出演することをTwitterでPRしていた。

そんなか訪れた突然の訃報。“七光り”の重圧を乗り越えてきた沙也加さんの歴史は、35年で幕を下ろすこととなった。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.