くらし情報『ヌードモデルから“音楽界の女王”に…夢掴むため耐えたマドンナの壮絶な下積み時代』

2021年12月24日 15:50

ヌードモデルから“音楽界の女王”に…夢掴むため耐えたマドンナの壮絶な下積み時代

ヌードモデルから“音楽界の女王”に…夢掴むため耐えたマドンナの壮絶な下積み時代


来年デビュー40周年を迎えるマドンナ(63)が、12月20日に自身のインスタグラムを更新。レイ・シュリマーのスウェイ・リーなどとともに楽曲制作を行っていることを明らかにした。嬉しいニュースに、ファンからは喜びの声が寄せられている。

マドンナは63歳になった今でも、“クイーン・オブ・ポップ”として、音楽活動にとどまらず多彩な活躍を見せている。現在制作中の自身の伝記映画では、『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したディアブロ・コーディとともに、なんと共同脚本も務めているのだ。

映画の脚本は今年10月に完成。米『ローリング・ストーン』のインタヴュー「ミュージシャンオンミュージシャン」で、マドンナは自身の半生を振り返ることになった脚本執筆について以下のように語った。

《脚本を書くのはこれまででも最も大変でやりがいのある体験だった。
(中略)私自身を形作ることになったすべてを思い出していった。アーティストとしての旅路、ミシガン州を出てニューヨークに行くことにした決断、若くナイーヴだった頃にあったこと、家族や友人との関係、たくさんの友人が亡くなるのを見てきたこと、脚本を書きながら、時々ベッドに行って、泣きたくなった》

■レイプ、強盗…若いマドンナに突き付けられたニューヨークの過酷な現実

今でこそ、世界で最も成功を収めた女性音楽家の1人として名をはせる彼女だが、下積み時代は苦労の連続だったのだ。

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