2021年12月28日 15:50
日本初、東京五輪でも活躍 爆発物探知犬を育成・派遣する会社を設立した川野悌子さん
たとえば、アメリカでは、中学校や高校、時には一般家庭の子ども部屋での探知の依頼があるのだそう。
「日本でも、警察だと捜査令状がないとロッカーひとつ開けることができないのですが、私たちのような民間企業だと契約ひとつで、犬が反応したらすぐに開けることができます。企業、学校、施設などクリーンなイメージを必要とするところは、犬を入れることで施設内への麻薬持ち込みの防止につながります。爆発物探知の時と同じで抑止力が働くのです」
また未開の地を見つけた悌子さん。一歩一歩自分達のペースで新しい分野へ参入していく。
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