くらし情報『『紅白』と『笑う大晦日』が視聴率大惨敗で共倒れ…リニューアルが裏目に出た理由』

2022年1月3日 06:00

『紅白』と『笑う大晦日』が視聴率大惨敗で共倒れ…リニューアルが裏目に出た理由

NHK紅白歌合戦の裏番組として’10年から11年連続で民放1位の視聴率を誇っていました。

しかし、今年は『ザワつく!大晦日』(テレビ朝日系)が民放1位を奪取しました。黒柳徹子さん(88)や新庄剛志さん(49)がゲストで登場し、前半12.1%、後半9.3%を記録しています。

日テレは『笑う大晦日』に切り替わったことで大幅に視聴率を落とす形になってしまいました。もしダウンタウンのお二人がどんな形でも出演していたら、反響は違っていたかもしれませんね……」(テレビ局関係者)

一方で『第72回NHK紅白歌合戦』の平均世帯視聴率は、第1部(後7:30~8:55)が31.5%、第2部(後9:00~11:45)は34.3%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。視聴率調査が始まった’62年以降、最低記録となり「笑う大晦日」同様に“大惨敗”の結果となってしまったのだ。

「今回のテーマは『カラフル』。“コロナ禍で沈んだ世の中を彩る”と“多様な価値観を認め合おう”の思いが込められました。
紅組、白組、総合司会の名称をすべて『司会』に統一し、番組ロゴも紅と白のグラデーション仕様に変更しましたが、第1回目からの伝統である男女対抗はそのまま。

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