2022年1月5日 06:00
福原愛 好感度はダダ下がり…それでも仕事が順風満帆な理由
たとえば直近では、引退宣言した水谷隼さん(32)がメディア露出を増加させています。金メダリストという揺るがない実績とバラエティ慣れしているトーク力で、引退後も解説者としての活躍は間違いないでしょう。
こうした後進の流れが来る前に、愛ちゃんは専門家としての実績やポジションを確立しておく必要があるのです。
そしてやはり「子どもを台湾に残して(親権は手放していない)恋愛に走った」というイメージは、これから長きにわたってマイナスになる可能性があります。
たとえば子どもはいませんでしたが、タレントの矢口真里さん(38)も不倫報道のマイナスイメージにとらわれ続けた一人です。
2013年に不倫離婚。その後も当時の不倫相手だった男性と交際を続け、2018年に再婚しました。しかし「もう良いじゃん」と思う人がいるいっぽうで、いまだに拭い去れない嫌悪感を抱く人もいるようです。
こうした問題と愛ちゃんのケースを照らし合わせると、どうしても好感度が爆上がりという状況にはなりにくいと思います。
もちろん離婚や主だった養育の役割を元夫側に渡すという行動には、報道では知り得ないいろいろな事情があるのでしょう。