2022年1月20日 11:00
コロナ禍で困窮したら?困ったら活用「申請したらもらえるお金」
年間所得などの条件もありますが、30万〜100万円を上限として設定しているケースが多いようです」(小泉さん)
【最近頻発する地震が怖い(耐震シェルター等設置補助)】
得になるお金:最大50万円など
申請窓口:各市区町村の窓口
耐震シェルターに対する費用を一部自治体では助成している。
「ベッド周りにフレームを設置したり、物が倒れてもガードしてくれる防災ベッドの購入に対するものです。練馬区の場合、65歳以上の人や障害がある人がいる世帯などに対し最大50万円、費用負担をしてくれます」(小泉さん)
【耐震工事をしたい(耐震補強助成金)】
もらえるお金:上限100万円など
申請窓口:各市区町村の窓口
「昭和56年以前に建築された木造住宅は、現在の耐震基準に合わない場合があるので、耐震工事に対して助成金を出してくれる自治体があります。最大100万円ほどで設定している自治体が多いようです。また、耐震診断を無料で行ってくれるケースも」(小泉さん)
【自宅をリフォームしたい(住宅リフォーム助成制度)】
得するお金:上限5万〜100万円など
申請窓口:各市区町村の窓口や施工業者
「エコ・省エネなどの設備工事、バリアフリー工事、屋根のふき替えや防水工事などに対して、助成金を出す自治体が多いです。