2022年1月20日 11:00
再雇用で給与が大きく減ったら…申請しないと損するお金
「ごみ収集の負担を軽減するため、生ごみを減らせるように生ごみ処理機購入の助成をしている自治体もあります。購入金額の半額、上限3万円などの助成が多いようです」(小泉さん)
【親が電話詐欺にだまされないか心配(特殊詐欺対策電話機等購入費補助金など)】
もらえるお金:購入額の4分の3(最大1万円)など
申請窓口:各市区町村の窓口
コロナ禍においても絶えない詐欺電話。
「電話がつながる前に『詐欺対策のため録音をしています』とアナウンスが流れる詐欺対応型の機器があります。自治体によっては、こうした電話を購入する際、65歳以上など諸条件がありますが、一部、助成してくれます」(小泉さん)
【お葬式をする(葬祭費補助制度)】
もらえるお金:5万〜7万円
申請窓口:各市区町村窓口や勤め先
「国保加入者が死亡した場合、自治体によって5万〜7万円の葬祭費がもらえます。市区町村の窓口で申請します。社会保険や各共済保険加入者が死亡した場合は、埋葬料として、勤め先などに申請することで5万円が。会社によっては上乗せされる場合も」(風呂内さん)
■仕事を支えるお金
コロナ禍でパートなどがなくなり、これを機に資格を取りたいと考えている人もいるだろう。