くらし情報『帰宅後すぐ息子の入浴と料理 榎並アナが2週間の育休で得たもの』

2022年1月23日 06:00

帰宅後すぐ息子の入浴と料理 榎並アナが2週間の育休で得たもの

すごく楽しそうな雰囲気で、親しみを持ちました。高大7年間、ずっと朝練に参加したため、『めざましテレビ』は生活の一部でした」

大学3年になっても、部活優先で就職活動には目もくれなかった。

「先輩に相談しても『お前は水泳をやっていればいいんだ。インターンなんかより、クイックターン(水泳のターン)をやっていろ』と言われて(笑)」

ところが、毎年恒例の夏合宿を終えると、すでに周囲が就職モードに入っており、焦りを感じた。

「あわてて自己分析して、なじみ深い『めざましテレビ』を放送しているフジテレビのアナウンサー職に挑戦。エントリーシートを書きはじめたのは、締切り2日前で、かなり“やっつけ”でした」

だが、万年部員不足で、新入生を勧誘するために身につけたセールストークと、1日10時間も泳ぐ体力で、複数ある面接を突破。10人ほどに絞られた面接の控室では、同期の加藤綾子さんの対応力に圧倒されたという。

「場を和ませるため、先輩アナが世話役としていたのですが、いつの間にか加藤(綾子さん・現在はフリーアナウンサー)が場を回しているんですよ。
『速水もこみちさんに似ているって言われません?』『いや、特に……』『はっきり否定しないってことは、認めているんだ』って、いじられて、いじられて(笑)。

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