2022年1月27日 11:00
防犯、耐震、固定資産税も安く…“部屋を減らす”リフォームという選択
【防犯性の向上】
大きな家の場合、明らかに使われていない、人気のない部屋は空き巣にも狙われやすく、侵入されても気づきにくい。無防備な部屋をなくすことで防犯性が向上する。
さまざまなメリットがある減築リフォーム。気になるのは、そのお値段だ。
石塚さんによると、2階建てを平屋にする場合、バリアフリー化などの追加オプションの注文内容によって費用は異なるが、大体500万円ぐらいかかるそうだ。
■減築リフォームのお値段は?
〈平屋の一部や2階の一部屋を減築する〉:4〜5坪の減築・110万〜380万円/6〜21坪の減築・400万〜700万円
〈1階の天井を吹き抜けにする〉:100万〜500万円
〈2階建てを平屋に減築する〉:450万〜2,700万円
〈不要な部屋をビルトインガレージにする〉:60万〜240万円
〈減築後、庭に駐車スペースを作る〉:300万〜690万円
〈減築を伴うフルリフォーム〉:600万〜3,000万円
※「リショップナビ」ホームページより本誌作成
決して、安い金額ではないが、一から建て替えるのと比べれば、費用は大きく抑えられる。
老後に備えて、“便利・安全”で“節約”にもなる、減築リフォームという選択肢があるのを忘れないで!
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