台所の床には物を置かない!「お金のなるキッチン」10カ条
を作成し、冷蔵庫のよく目につくところに貼っておくのがおすすめ。それぞれの食品を開封したら、冷蔵庫に入れる際に、その賞味期限を書き込み、使い終わったら消し、また新たに書き込む。このメモの存在が食品ロスを防ぎ、節約につながります。
【2】調理器具をよく使うものとあまり使わないものに分け、半年使わなかったら処分する
流しの下のスペースや引出しに、調理器具が積み重なっていませんか。キッチン空間のムダであり、探す時間のロスを生む元凶です。よく使うものだけをキッチンに残して、あとは箱などに入れて分類。そのなかで半年使わなかった器具は処分する決心を。「いつか使うかも」という考えは、余分なものを買い込みがちで節約の敵。
まずは器具を整理し、自分の気持ちを「ムダ遣いしないマインド」に切り替えることが大切です。
【3】食器は「1人ひとつ」に絞り8割減らす
ふだん使う食器は、持っているもののうちの2割程度といわれます。茶わん、スープ皿、パスタ皿などを家族1人につきひとつに絞りましょう。使っていない食器を見ると「なんとなく持っている食器」や「もったいなくて捨てずにいる食器」が多いことに気づくはず。これらはスペア分を残して思い切って捨てること。