2022年5月28日 06:00
深津絵里に『カムカム』バブルの兆し…「獲得のカギは脚本」と“あて書き”合戦も
その結果、彼女にはいま『カムカム』バブルが到来しているという。
「テレビ各局はもちろん、映画や舞台でも深津さんの獲得合戦がすでに勃発しています。その際に、みんなが力を入れているのは脚本です。
彼女は作品の大小ではなく、内容をきちんと聞いてから出演するかどうか決めると言われています。実際、朝ドラでも彼女の心を動かしたのはオファーの際に制作陣が書いた手紙でした。今回の朝ドラでは初めて3人でヒロインをやるという構成でしたが、その意義を手紙にしたためて直訴。それが、深津さんの心に響いたそうです。
そのため『深津さん獲得のカギは彼女の心を動かす脚本が書けるかどうかだ』というのが、業界にも広まっています。
深津さんに合わせた“あて書き”のような脚本を用意している人も少なくないと聞きました」(芸能事務所関係者)
深津といえば、現場に台本を持ち込まないことでも有名だ。そうした姿勢も、彼女の現場評価を高めているという。
「彼女はすべての準備をしてから来るので、現場でのトラブルもありません。周囲にきつくあたることもないため、誰もが『また共演したい』と思う女優さんですね」(テレビ局関係者)
深津の同世代といえば、宮沢りえ(49)