黒柳徹子 私物集めた美術館の建設を計画中!数年前から不動産売却、財団設立し準備
「『徹子の部屋』のミュージアムとなると、番組に関連するものしか飾れません。黒柳さんはあくまで“黒柳徹子のコレクションとして、個人で集めたものを展示したい”という考えから、この計画は断ったそうです。ですが、“いずれこの思いを形にしたい”という思いを抱き続けていたといいます」(前出・テレビ局関係者)
計画中の美術館が無事オープンすれば、念願の“トットちゃん美術館”となる。
ある女性誌編集者は話す。
「黒柳さんが集めるものは必ずしも高価なものばかりではありません。値段にかかわらず黒柳さんの審美眼にかなったものを集めているのです。
黒柳さんには『素敵なものをみんなにも知ってほしいし、未来にも残したい』という思いがあります。私設美術館を作るのも、後世に素晴らしいものを残していきたいという思いからでしょう」
実際、黒柳はこれまでにも展覧会を何度も催している。
自分のコレクションを多くの人々に見てもらうことに喜びを感じているようだ。
「’17年に開催された『SU・TE・KI!展』では、黒柳さんと田川さんが数十年にわたって国内外で集めたコレクションが展示されました。お客さんからの評判もよく、3年続けて開催されたほどです」