2022年6月28日 11:00
「全部大泉のせい」から「ありがとう」に 非情な頼朝演じ遂げた大泉洋を讃える声
視聴者のなかで、流行語となっている。
「実は“全部大泉のせい”という言葉は、主人公・北条義時を演じる小栗旬さん(39)が考案したものなんです。小栗さんは役に没入するがあまり、『大泉さんさえいなければ、みんな死なないのに』と思ったそうです。そこで撮影時、マスクに悪ふざけで“全部大泉のせい”とメッセージを書いたところ現場は大盛り上がり。このことを小栗さんがテレビで話したため、視聴者の間でも“全部大泉のせい”が大流行したんです」(芸能関係者)
冷酷無比な役でありながらも、大泉洋の高い演技力によって屈指の人気キャラクターにもなった頼朝。そのため26日の放送終了後、ネットでは難役を演じてきた大泉に感謝の言葉が相次ぐことに。Twitterでは、こんな声が上がっている。
《これで退場かぁ…大泉さんの頼朝めちゃくちゃ腹たったけど、全部全部大泉のせいだったけど、大泉さんでよかったよーーーー!ありがとうございましたーーー!!!》
《なかなかに酷いヤツだったのに涙が止まらないこんな下衆なヤツなのに、結局最後まで頼朝が嫌いになれなかったのは、全部大泉のせい。
大泉洋さん、魅力的な頼朝を見せてくれてありがとうございました!》
《全部大泉のせい!とか言われてた半年ですが、源頼朝が大泉さんで良かったなぁ。