「余計な情報を言い過ぎ」広末とW不倫を“大炎上”させた鳥羽シェフに謝罪の専門家も批判
なぜ、これほどまでに燃え盛るのだろうか。そこで本誌は謝罪を含めたコミュニケーションの専門家で、東北大学特任教授でもある増沢隆太氏に両者の対応を分析してもらった。ここでは鳥羽氏について語ってもらった。
鳥羽氏に関しては、謝罪文で《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います》と表明した点に違和感を覚えるような声が多数上がっていた。増沢氏は「お詫びの場面で“次のこと”を言うのはダメですね」とし、こう続ける。
「何のためにお詫びするのかというと、事態を鎮静化させたいから。 でも火がどんどん燃えている状態のなかで、『これから頑張ります』と言うのは逆効果です。余計なメッセージを入れることで、さらに燃料を投下してしまうためです。
よく間違える人がいるのですが、謝罪によって評価がマイナスの状態をゼロにすることはできません。マイナス100をマイナス90、マイナス80など、少しでもいいから改善することができればそれが成功です。その視点からいくと『これから頑張ります』といった“謝罪の次のこと”は全く要素として要らないんです。まだ火は消えていないんですからね」(以下、カッコ内は増沢氏の発言)
また広末の夫のキャンドル氏は会見で、鳥羽氏の行動について「いまだ直接の謝罪がなくメールでの謝罪のみ」