ノーヘルで歩道をすいすい! 電動キックスケーターのルール緩和に「パリ見ろ」の声
とCNNが報じた。ヨーロッパの中でも早く、‘18年に電動キックスケーターのシェアリングを受け入れたパリ。’22年は200万人以上が利用したと言われるほど普及していたが、ルールを守らない運転による事故の増加、放置キックスケーターによる景観への影響などが問題視されていた。そこで、パリのイダルゴ市長は上記の住民投票を実施、結果を受けて規制を強化する方針を明らかにした。
交通量の減少など期待されるメリットはあるものの、《歩道でスピードを落とす人がどのくらいいるだろう》《無法者達で滅茶苦茶な状態になっていく》《自転車ですらルールもマナーも守れないのに事故とか増えると思うけど》など、SNSで不安の声が上がっている。
条件付きながらパリでも許されていない歩道走行を認めた上、自転車道の整備も進んでいない日本なのに、こんなにゆるーいルールで大丈夫?