「がっかりした」女性向け漫画の実写化作品ランキング…3位『ヘルタースケルター』2位『ちはやふる』を抑えたまさかの名作は?
野村と新田自身も、キャスティング発表時に「二人の役は逆では?」といったネットの声を耳にしていたことを明らかにしている。
《広瀬すずの演技が作品に馴染めておらず、彼女を前面に押し出した、ただのアイドル作品になってしまっていたため。》
《原作が好きだったから実写化して欲しくなかった》
《ちはやの役があまり合っていなかった》
女性向け漫画の、がっかりした実写化作品ランキング1位に選ばれてしまったのは『のだめカンタービレ』。音大を舞台にし、ピアノ科の野田恵(のだめ)と指揮者を目指す千秋真一の成長をコミカルに描き、シリーズ累計発行部数は3900万部と超人気作品だ。
‘06年にフジテレビ系で放送されたドラマ版では、のだめを上野樹里が、千秋を玉木宏が演じ、平均視聴率は18.9%と大成功を収めた。
しかし今回のアンケートでは、キャラクターのイメージが違うといったもののほか、千秋がのだめの顔面を殴るギャグシーンが実写にするとキツイという感想が。また、実際に楽器を演奏している人にとっては気になってしまうのか、”演奏が素人”という手厳しい声が寄せられた。
《漫画と少し内容が違った》
《俳優が合っていないように感じたから》
《楽器の演奏シーンでの所作があまりにも素人で興醒めしてしまう》
《殴ったりとかの描写シーンが実写では嫌悪を感じた》
実は本作は、「期待以上だった実写化作品ランキング」