「好きな」ジブリ作品ランキング!3位“千と千尋”、2位“ラピュタ”を抑えた高視聴率の名作は?
飛行石を狙うのは、ムスカ大佐が率いる政府機関と空中海賊のドーラ一家。ラピュタの存在を信じる主人公の少年パズーは、飛行石を持つ少女シータと偶然出会ったことをきっかけに、自ら渦中へと飛び込んでいく。
年齢を問わず楽しめる非現実的な設定や冒険物語を評価する声は多く、また、ストーリー性に沿った音楽によってより没入感が高まるという人も少なくないようだ。本作品の主題歌『君をのせて』に関しては、作詞を宮崎監督自らが手がけており、歌を担当した井上あずみは、後のスタジオジブリ作品でも数多くの主題歌や挿入歌を担当していた。
《空に浮かぶ島、という奇想天外な設定で、ドタバタしながら解決に向かっていくのが楽しい》
《何度観ても新鮮に感じてのめり込んでしまうところ》
《ストーリーに入り込みやすい、映画音楽が素晴らしくて何度も口ずさんでしまう。毎回テーマが有ってその内容に圧倒されてしまいます》
《音楽とストーリーがマッチしていて見入ってしまう》
そして、堂々の1位に選ばれたのは『となりのトトロ』。’88年4月に公開され、興行収入は11. 7億円。国内で数多くの映画関連の賞を受賞している。
昨年18回目のテレビ放映がなされた際の平均世帯視聴率が13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)