くらし情報『痴漢や盗撮犯を追い詰める動画が話題も…流行りの「自警団系YouTuber」に潜むリスク、暴行罪に問われることも』

痴漢や盗撮犯を追い詰める動画が話題も…流行りの「自警団系YouTuber」に潜むリスク、暴行罪に問われることも

痴漢や盗撮犯を追い詰める動画が話題も…流行りの「自警団系YouTuber」に潜むリスク、暴行罪に問われることも


通りすがりの一般人が、たまたま遭遇した悪党に正義の鉄槌を下して懲らしめるーー。映画や漫画ならスカッとするストーリーだが、最近は現実社会でも近いことが。しかし、その反応はというと……。

「最近、痴漢や盗撮犯などを見つけて“私人逮捕”する動画を投稿するユーチューバーが増えているんです。これまでも、禁煙エリアでタバコを吸っているなどマナー違反な人を注意してトラブルになる様子を撮影した動画は多々ありましたが、それよりもさらに踏み込んだ、“犯罪者を捕まえる”ことを目的とした、いわば自警団的な活動をしている人たちです。目的自体は悪いことじゃないんですが、行き過ぎた行為も度々指摘されています」(WEBメディアライター)

こうした動画の再生回数は数十万から多いものでは100万回を超えるなど、人気のコンテンツとなっている。各テレビ局が頻繁に放送する『警察24時』シリーズの“私人版”といったところだ。しかし、要件を満たした現行犯の私人逮捕は違法ではないが、投稿されている動画には疑問の声が上がるものも多々ある。


例えば、とある動画では、「3時間以上、駅周辺を徘徊している人は問答無用で警察に引き渡します」

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