くらし情報『子牛を性的虐待して有罪となった男、裁判所で号泣』

子牛を性的虐待して有罪となった男、裁判所で号泣

子牛を性的虐待して有罪となった男、裁判所で号泣


英ドーセット州クライストチャーチ近郊の牧場で6月12日の真夜中、男が子牛と性行為に及んでいたところを牧場主に見つかり逮捕された。Daily Mailなどが報じている。

事件の直前、牧場主のチャールズ・ナイチンゲールさんは子牛の様子に違和感を覚え、警報器と監視カメラを導入していたという。それから間もなく、1人の男が牧場内に忍び込み、子牛に卑劣な行為を働く姿を監視カメラがキャッチ。駆けつけた牧場の従業員によって、リアム・ブラウン被告(25)が取り押さえられた。

ブラウン被告は幼少時からナイチンゲールさんと交流があり、彼の家族が牧場で働いていた時期もあったという。

その後、子牛から採取されたDNAがブラウン被告のものと一致。生きた動物への性的虐待と、不必要な苦痛を保護動物に与えた罪で有罪となったブラウン被告は、裁判所で号泣したとMirrorは伝えている。


判事は「罪が非常に重いため、我々が科すことのできる刑よりさらに重い罰が必要である」として、量刑の裁定を刑事法院に委ねる意向だという。刑の言い渡しは今月22日に行われる予定だ。

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