くらし情報『10月から「ふるさと納税」ルール厳格化で内容量が減る可能性も…専門家が勧める駆け込み返戻品BEST3』

10月から「ふるさと納税」ルール厳格化で内容量が減る可能性も…専門家が勧める駆け込み返戻品BEST3

「10月から、内容量が減る可能性はありますが、返戻品を出しすぎて『税収の実入り』がほとんどないという本末転倒の自治体もあったので、本来の目的通りに寄付額の5割に足並みを揃えようという改正なのです。今後もこのふるさと納税制度を存続させるためにルールを守ることは大事でしょう」

とはいえ、内容量などに影響がない9月中に手続きしておくとお得なケースも。和田さんオススメの、ふるさと納税の返礼品は下記の通りだ。

・(愛知県小牧市)おせち料理千賀屋謹製「おもいやり」和風三段重寄付額27000円

「9月中に手続きをしても届くのは12月30日か大晦日に届きます寄付額の3分の1であれば9千円相当ということになりますが、とても豪華で昨年も寄付しました」

年末にあわただしくおせちの準備をしなくて済むのも魅力的だ。

・(宮崎県都城市)国産牛赤身切り落とし 450グラム×4パック寄付額10000円

「高級なステーキ肉やすき焼き肉ではなく使いやすい切り落とし。大容量で届くと持て余してしまいますが、小分けとなっています」

9月のいま頼むと、たっぷりのボリュームで楽しめる。

・(静岡県沼津市)トイレットペーパーダブル108ロール再生紙18個6パック108ロール寄付額10000円

「一挙に届くと保管する場所がないのですが、届け月を複数回指定することができます」

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