「ネットには私を誹謗する人が多いが」性被害のDJ SODA 再来日で気づいた日本の“現実”
蒙古タンメン中本の激辛ラーメンを堪能するDJ SODA(DJ SODAの公式インスタグラムより)
音楽フェスでの性暴力被害を告発し物議を醸した、韓国の人気アーティスト・DJ SODA(35)。騒動後、再び来日した彼女は日本の“現実”を目の当たりにしたようだ。
9月14日に、自身のX(旧Twitter)上で《日本にまた来られて嬉しい》と来日を思わせる投稿をしたDJ SODA。その後の日本観光では、水炊き鍋の店や、蒙古タンメン中本などを訪れては、《天国の味だった!》と食を満喫していた。
しかし、再来日した彼女の服装が、キャミソールだったことから、《そんな格好してるとまた触られますよ》《せめて普通に服着ろや》など、またしても心無い声が上がることに。DJ SODAが訴えた音楽フェスでの性暴力被害については、露出の多い服装を着ていながら客席に近づいた“自業自得”だとする自己責任論を盾に、一部から批判が相次いでいた。
このような誹謗中傷に対し、9月19日の午前2時52分、DJ SODAはXを更新し《韓国に帰りなさいというメッセージを見るたびにとても悲しい…》と辛い胸の内を明かしていた。
しかし、一夜明けた9月19日の昼過ぎ、DJ SODAは日本で見た“現実”を思い出したようだ。