98歳元アイドルが伝授する「“アラ100”でも元気な秘訣」
「お肌がとってもキレイ」といった称賛の声が寄せられた。
現在、待子さんは北海道札幌市在住。日本舞踊の正派五條流宗家・五條珠淑さんとして舞も披露する現役の日本舞踊家だ。いまだ現役アイドル顔負けのキュートな笑顔で、出会った人すべての心を癒してくれる明日待子さん。そこで、“アラ100”まで衰えることのないその「元気と美しさの秘訣」を教えてもらった(本人と後継者である家元の次女・ミカさんによる解説)。
【1】日本舞踊の“中腰”を体得
「確かに5歳で始めた日本舞踊の影響はあるでしょうね」(待子さん)
長時間「中腰」になることで、ふだん使わない下半身の筋肉にアプローチ。これによって体幹が整い、立ち姿に、抜群の安定感が生まれる。また日本舞踊の手先や足さばきの習得で、ふだんのちょっとした仕草もしなやかに。
【2】和服生活で姿勢がピンッ!
「しっかりと帯を締めることで、姿勢がよくなります」(ミカさん)
和服を着続けることによって、背筋がピンと伸びた姿勢を維持。