2018年3月14日 11:00
交通事故の約3倍!「家庭内事故」が起きやすい家の特徴とは
■自宅内に段差が多く、片付けがしっかりできていない
注意点:高齢になると5センチの段差でもつまずくことが。
■手すりのない急な階段がある
注意点:今までは問題なくても、高齢になるにつれて事故の原因に。
■浴室の脱衣所に暖房がなく、冬は寒くなる
注意点:寒暖差がヒートショックの原因になる。
■飲酒後に、入浴する習慣がある
注意点:飲酒した状態での入浴で心臓発作のリスクが高まる。
■歯ごたえのある食品を好んで食べる
注意点:こんにゃくやタコなど、歯ごたえのある食品は窒息の要因に。
■食事のスピードが速い
注意点:年をとるごとに飲み込む力が弱くなるので、よくかむ必要がある。
その対策として、今日からできるちょっとした次の工夫を。
【絨毯を床に固定する】
年を取ると、めくれた絨毯に足をとられてしまうことも。
ホームセンターなどで買える絨毯用の両面テープを使えば、床に固定できる。
【脱衣所にストーブを置く】
寒暖差が原因となるヒートショック。