2018年3月19日 18:00
深キョン妊活ドラマ、ここが変!? 不妊治療経験者のリアルな声
今までないリアルな妊活ドラマという触れ込みで始まった、フジテレビ系木曜10時の「隣の家族は青く見える」。
「生々しい」「リアル」という声があるいっぽうで、多くの不妊治療経験者からは「ピンとこない」などという意見が数多く上がっている。
■ピンとこない理由1「周囲の人々のデリカシーがない」
妊活は経験した人にしかわからない精神的なつらさがつきもの。ゆえに不妊治療者や周囲の人々は、言動には慎重になっているはずだが……。
「私は今まで3つのクリニックに通いましたが、どの先生も『不妊症』という言葉を使わずに症状を説明してくれました。わかっていても、もし目の前で先生に言われたら、ショックだろうな」(20代女性)
1話で深田恭子さん演じる主人公の奈々にクリニックの医師が「検査するまでもなく不妊症です」と告げるシーンがある。
病院によってはズバリ現実を提示する医師もいるものの、この宣告に違和感を覚える方も多いようだ。
「マツケンよぉ、会社の同僚に不妊治療していることを喋らないでーーー」