2018年3月26日 11:00
くらたまが語る「有働由美子アナは“最上級のおばさん”だ」
(倉田さん・以下同)
どこまでぶっちゃけてOKかきちんと自分で判断し、自分の言葉で話しているからこそできることだとか。
「このバランス感覚が最大の魅力。私なんかギリギリでストップできないから大変になっちゃうことも(笑)」
セックスレスなどちょっとデリケートな内容を取り上げるときもそうだ。
「彼女は開き直りすぎず、恥ずかしがりすぎない。開き直られると見るほうもしらけるし、テーマそのものへの興味も薄れちゃう。逆に、恥ずかしそうに言われるとエロくなって、今度は見るのが恥ずかしくなる」
そのさじ加減が功を奏したのか、ほかのデリケートな内容の企画も「気になっていたテーマを扱ってくれた」と大反響を呼んだ。
「更年期がテーマの回もそう。恥ずかしがらずに『私もそうだ』と話してくれたでしょ。
だから、共感を得ることができたんだと思いますよ。私にしたら、よくぞ言ってくれたという気分。こういったテーマって、周りも気を使うし、男性などに話すと引かれることも多いから。有働さんが告白してくれたことで話しやすくなりましたね」