2018年4月5日 06:00
三浦友和の実姉が明かした百恵さんの“3番目の息子”とは?
『俺、事故起こした?』って(苦笑)」
篠塚さんは「あちこち骨折していたし、顔は負けたボクサーみたいに腫れ上がっていましたが、命に別条はなかったんです」と補足する。そして、ひろ子さんはこう続けた。
「それで、篠塚の治療・療養のために一時帰国したんですが、その機内で15歳の建太がこう呟いたんです。『僕、役者になりたい』って。父親の死を覚悟したとき、きっと彼なりに考えたんでしょうね。それにね、怖い叔父さん(友和)の仕事ぶりや生きざまを息子なりに見ていたんだと思うんです。だから『役者になりたい』と」
19歳のとき、学習院大学の学園祭で大手芸能プロダクションにスカウトされた建太さんは、すぐに友和に相談している。
「弟からは『やりたいなら、やればいい。
その代わり覚悟してやりなさい』って言われたらしいです。 百恵も、建太を3番目の息子みたいに思ってくれていて、『どう、建太は?』って、時々、電話をくれるんですよ」
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