(Keikoさん・以下同)
牡羊座の一つ前、“スピリチュアル”を象徴する魚座に、天王星が入ったのは’03年3月。ちょうどそのころから、目に見えない世界への関心が高まり、美輪明宏と江原啓之が出演したスピリチュアルトーク番組『オーラの泉』(’05~’09年)が人気を博した。
さらに“通信”を意味する水瓶座に天王星が入った’95年は、インターネットや携帯電話が、世界的に普及し、通信の改革が起きている。
そして今年5月16日に、“お金と農業”を象徴する牡牛座に天王星が移動する。
「もともと農作物は、日本ではお米がそうであったように、貨幣の代わりの役目も持っていました。つまり、“生きるためのお金”。それを象徴する牡牛座に、“革命”を意味する天王星が入るということは、日々の生活に密着したお金や収入のシステムが大きく変わることを意味します。支払いや決済の仕方の変化、信頼できる仮想通貨の誕生など、経済システムが大きく変化するでしょう。