くらし情報『全国調査で判明!ついついお金を使ってしまう沖縄の県民性』

2018年5月17日 16:00

全国調査で判明!ついついお金を使ってしまう沖縄の県民性

 

そこで、今回のデータを分析した石川さんに、ランキングからわかる「お金の県民性」について解説してもらった。

意外な結果が出たのが、東京都の貯蓄額。

「貯蓄額には都道府県別の賃金水準が大きくかかわっていて、賃金が高いところは、貯蓄額が上位で、低いところは下位という傾向がある」(石川さん・以下同)

石川さんが言うように、貯蓄額1位の大阪府は全国3位の平均賃金、貯蓄額最下位の青森県は全国最下位の平均賃金だった(総務省・平成29年都道府県別賃金による)。だが、平均賃金全国1位の東京は、予想外に低くなんと19位(373.1万円)。

「東京は全国から人が集まってくるので、お金に対する意識が高い人と、そうでない人とのギャップが大きい。お金を貯めている人は、ものすごく貯めているが、貯金がまったくない人もいます」

東京は、都民性がないのが都民性だということだ。

今回のデータ分析して、大阪府に次いで特徴が出たと石川さんがいうのが沖縄県。「自分は『浪費家だ』と思う」(女性)で1位だが、「お金をかけるものとかけないものを決めている」

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