コロナ禍で年賀状への価値は変わったか?
自分宛てのコメントあると「嬉しい」が約6割
まず、コロナ禍によって年賀状への価値が変わったかどうか聞いてみたところ、75%が「変わらない」と回答しました。ポジティブな価値観に変わった人は18%。会えないからこそ年賀状を活用したいという趣旨の意見が多く見られました。ネガティブに変わったという回答者からは、「コロナ禍で人を介してはがきを届けることに抵抗がある」といった意見が見られました。
次に、年賀状を受け取った時の気持ちについて尋ねてみると、「嬉しいと思わない」と答えたのはわずか4%でした。また、59%が「自分に向けたコメントがあると嬉しい」、54%が「近況がわかるコメントがあると嬉しい」と回答。コメントや写真の有無に関わらず「送ってくれた気持ちが嬉しい」という人も49%いました。
年賀状をつくるタイミングについて質問したところ、「きちんと時間を取って作成する」という人は全体の20%でした。最も多かったのは「家事の合間などの隙間時間」(54%)で、「子どもや家族が寝た後」の回答も25%ありました。
どのような年賀状を送るかを尋ねてみると、「相手に応じたコメントを入れる」
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